ピッチ走法

2007.02.10 Saturday 23:13
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今日は、朝方は寒かったが、その後徐々に気温があがり

春の気分。とても走るのに気分がいい日です。

そんな訳で、今日は、次回のレースに向けて少々走りこんだ。

疲労の少ない走り方「ピッチ走法」を練習した。

私は、典型的なスライド走法なのでレースの後はとても

足が疲れる走りである。

フルマラソンなんぞ走った後は、筋肉痛の嵐。

そこで、ピッチ走法。

レース中は、女性とか中高年によく見かけるが

とてもまね出来ない。

歩幅は短いが回転は速いだよな。しかも早いんだこれが。

私は、太ももとふくらはぎの筋肉を最大限に使って走るので

レース中盤から足がついて来なくなる。

足がついて来るようになると、もう少しペースが上がると思うんだが。

たぶんピッチ走法が出来ると、かなり中盤以降の走りが楽になると思う。

ピッチ走法に関しての情報は、歩幅を狭く程度しかわからない。

実際に、歩幅を狭くして走ってみると、スライド走法の歩幅短い版となり

なんかスピードがでない。

これで、スライド走法並みのスピードを出すためには

足の回転を早くしないとだめだが、中々回転が速くならない。

足の落とす位置を出来る限り真下に落とすイメージで走ると

良いらしい。前傾は少なく、目線は3メートルくらい先を見る程度がベスト。

でも、すぐにスライド走法気味になってしまい、マズイ・マズイ。

ピッチ走法は、心拍数も10%位低めで呼吸はかなり楽。

140〜150位を目安に走り込む。

登り坂、下り坂もほぼ同じペースで走れるようにトレーニング。

ピッチ走法は、登り坂でも足の筋肉への負担がかなり少ないようだ。

久々に多摩川へ行ってみた。

多摩川のサイクリングコースは、自転車野郎・マラソン野郎でいっぱい。

それに、暖かいしね。

ピッチ走法で走っていると、後ろから結構ぶち抜かれる。

まだまだ、おそおそですね。でも我慢・我慢。

関戸橋を渡って、多摩市役所の前を通り、そのまま堀之内の駅前を

曲がって、気がつくと3時間以上、30kmも走っていた。

先週の青梅マラソンの疲れは、どっか行ったようだ。

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